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白鳥信也さんが主宰する詩誌「モーアシビ」13号が発行となりました。 今回から、福田純子は「失われた言葉を求めて」というタイトルで、過敏症時代、特に福島療養時代の体験記を連載させていただくことになりました。 (このタイトル、おわかりの通り、「失われた時を求めて」のもじりです。 小説を書けずに無駄に過ごした日々を小説にする、というプルーストの円環構造をもじって、言葉が自由に扱えず、詩が書けなかった日々を詩(というよりか、エッセイ、または小説っていう感じになると思うのですが)にする、という円環構造にしようと思って、こんなタイトルにしました) 昨年末、三井喬子さんの詩誌「部分35」に、一回きりのつもりで書いた体験記を、詩人の川口晴美さんが気に入ってくださって、続きをモーアシビに載せられるように、白鳥信也さんにお話くださったお蔭で、連載の運びとなりました。 「モーアシビ」、詩あり、和歌あり、散文作品あり、翻訳作品もあり、で、ジャンルにとらわれない、自由でオリジナルな詩誌です。 「モーアシビ」に発表させていただくお蔭で、ジャンルにとらわれず、自由に書けそうな気がします!! ちなみに今回は、夫に付き添われて福島の温泉宿に逃げ、化学物質に反応を起こさずに滞在できそうな部屋をとり、温泉宿付属の遊歩道脇で、ぼんやりと枯葉の匂いを嗅いでいるところまでを書きました。 単に、闘病記というだけでなくて、夫婦愛(!!)回復(?!)の記録としても読んでいただける、面白い読み物にしたいと思います!! ちなみに今日は、出来上がり当日で、明大前の「七月堂」で集合、みんなで送付作業などをしたあと、お祭りの雰囲気たっぷりの不思議な居酒屋へ。 「七月堂」では、詩書だけでなく、今後詩集のCD化を試みる予定とのことで、その第一弾、出来上がったばかりの、白鳥信也さんのCDの試作品を聞かせていただきました。 白鳥さんのテキストが素晴らしかったのは勿論ですが、音響効果や、読んでいる女性の声もステキで、元のテキストの魅力が十二分に引き出されていて、とても斬新な「音響作品」の誕生に、感動してしまいました。 販売される日が楽しみです! 販売開始になりましたら、またブログで紹介させていただきますね! |
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